茨木市のリウマチ治療は当院へ|健彰会(けんしょうかい)クリニック 整形外科リウマチ科茨木市のリウマチ治療は当院へ|健彰会(けんしょうかい)クリニック 整形外科リウマチ科

大阪府茨木市総持寺台1-11 ホクセツメディカルモール1階

072-657-5055

Rheumatology
リウマチ科

リウマチについて

リウマチ科

早期の治療開始を

リウマチ科では手、足の関節の痛みとはれを主症状とする関節リウマチの治療を行います。
関節リウマチは、免疫異常により主に手、足の関節の中にある滑膜に炎症がおこり、関節の痛みとはれが続く疾患です。
滑膜炎が続くと次第に関節の軟骨、骨の吸収、破壊がおこり、関節の変形がすすみ、手、足の関節の機能障害を引き起こします。
血管、心臓、肺、皮フ、神経等の全身組織にも障害が起こることもあります。
当クリニックでは、患者様おひとりおひとりに合った、最適な治療をさせていただきます。

関節リウマチの主な症状

  • 手、足、肩、肘、膝等に腫れや痛みが1ヶ月以上続く
  • 複数の関節が腫れて痛む
  • 左右対称に関節が腫れて痛む
  • 朝に節々が動かしにくく、動いているうちにやわらぐ
  • 体がだるい、発熱等の症状

以下の項目に当てはまる方は
当院にご相談下さい

  • 他医で血液検査が陽性反応有り、関節リウマチと指摘され(でも未治療)不安な方
  • セカンドオピニオン(紹介状なしでもOK)で親切・丁寧に説明致します
  • 手指の第二関節(PIP関節と呼ぶ)腫れと疼痛ある方(特に女性に多く見られる)
  • 他医でリウマチ薬を使用中だが不安で経過をみたい方
  • リウマチかどうかは不詳だが朝、手が1ヶ月以上こわばる方
  • 他に手指以外の(例:肘・膝・足首)などの腫脹・疼痛が持続する方

検査について

リウマチ科

まずは受診を

関節リウマチの症状は、他のリウマチ性疾患の症状と似通っているため、関節リウマチかどうかを判断することは簡単ではありません。診断は問診、診察、血液検査などに基づいて行います。
早期治療の重要性から、海外でも関節リウマチを早期に診断するために、関節1ヵ所でも腫れていて、画像診断で骨びらん(炎症による骨病変)が確認できれば、関節リウマチと診断する基準が発表されました。
関節の腫れが続く場合には受診されることをお勧めします。

治療について

リウマチ科

薬物療法

薬物療法の目的は関節の腫れや痛みを抑えることです。
消炎鎮痛薬、抗リウマチ薬、ステロイド、生物学的製剤を使用し関節破壊の進行を抑制します。

リハビリテーション療法

1人1人のリウマチの症状に合わせたリハビリテーションを行います。
薬物療法の進歩によりリウマチ疾患活動性を抑える事が可能となっているため、以前より積極的な運動療法を取り入れ、関節可動域の拡大、筋力増強、体力向上を効果的に行っていきます。
また患者さんの状態に合わせて実際の動作の練習も行っていきます。通院が困難な方は訪問リハビリも可能です。

リハビリテーションの目的
  • 関節機能の維持改善
  • 日常生活動作や歩行の改善
  • QOL(クオリティオブライフ) 生活の質の向上

手術

関節形成術、人工関節、腱の再生などの手術については専門医療機関への紹介を行っています。