あらゆる年齢層を診療
一般整形外科では、主に骨・関節・筋肉・神経など、運動器系の疾患を診療します。
当院では、乳幼児から成人、ご高齢者まで、あらゆる年齢層の患者様の診療をいたします。
地域の皆様の整形外科「かかりつけ医」でありたいと考えておりますので、お気軽にご相談ください。
一般整形外科では、主に骨・関節・筋肉・神経など、運動器系の疾患を診療します。
当院では、乳幼児から成人、ご高齢者まで、あらゆる年齢層の患者様の診療をいたします。
地域の皆様の整形外科「かかりつけ医」でありたいと考えておりますので、お気軽にご相談ください。
関節痛や腰痛、肩こりなど、いつものことだから…と我慢してしまっていると、
まれに別の病気が潜んでいることもあります。
いつも同じ所が痛んだり、しびれ・こわばりなど、身体に違和感があったりするようなら、
まずは医師の診察を受けましょう。
脊椎外科というのは、背骨の病気を手術で治すことです。背骨の病気の症状といいますと、首の痛み・肩こり・手足のしびれ・腰の痛みや坐骨神経痛といったものです。
病名としては、腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・頚椎症といったものになります。診断には単純X線検査と、時にはMRI検査が必要です。
当院では、MRI検査はできませんので、近隣の大きな病院にお願いすることになっています。
当院では手術以外の治療を、計画的に行っています。治療としましては、投薬治療や運動療法があります。また、神経ブロックが有効なものもあります。
お薬の効かない頑固な疼痛に対して、神経ブロック等を使用して治療するのがペインクリニックです。
具体的には、坐骨神経痛に対する硬膜外ブロックを行います。
病名は腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などがあります。
当院ではお子様の外傷や疾患の治療も積極的に行っております。
じっとするのが苦手であったり、骨が未熟なためレントゲン検査では詳細が分からない場合も超音波検査を併用して診察しています。お気軽にご相談ください。
子どもの整形外科の主な疾患状 |
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以前は傷口は消毒して乾燥させることが望ましいとされており、ガーゼを当てることが一般的でした。
最近では傷口を乾燥させることにより、皮下の脂肪組織が壊死すること(これがかさぶたです)がわかり、傷口を覆って湿潤環境を保つことできれいに早く治せることが可能となりました。
当院でも湿潤療法に取り組んでおります。
膝の怪我や加齢により膝の軟骨や骨の破壊が進んだ、「変形性膝関節症」は、30代、40代以降の人に多く発症し、特に50歳以上の女性に多く症状が出ています。
歩いたりしゃがんだり、階段の上り下り等の日常動作を行う時に痛みを感じます。
代表的な治療法としてはヒアルロン酸関節内注射、運動による治療、薬による治療、手術による治療がありますが、運動による治療がほとんどの膝の痛みに効果的です。
ストレッチやウォーキングなど、無理しない程度に毎日続けることが重要です。
腰痛は痛みの中でも最もポピュラーで、いわゆるぎっくり腰のような急性のものでは、
痛み止めの内服やシップ、温熱療法、コルセットなどで落ち着きます。
それ以外の長期化する腰痛の方はレントゲンやMRI検査が必要となります。
腰痛椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が代表的なものですが、
特に所見が重症でない限り、日常の姿勢や生活上の注意をすることが重要です。
首が痛い場合、変形性頚椎症、頚椎後縦靭帯骨化症、頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、
頚椎捻挫のような病気が考えられます。
首の痛みはその原因によって治療方法が異なります。
正しい治療をするためにも、首の痛みを感じたら整形外科を受診しましょう。
身体を打って痛めることでおきます。打撲による主な損傷部位は皮下組織と筋肉です。
顔面や頭部、胸、腹、骨盤腔の打撲の場合、重要な臓器(脳、肺、肝臓など)にも損傷がわたる場合もございますので、必ず医師による診療を行うようにしましょう。
関節と関節周囲の軟骨、靭帯、腱が痛むことでおきます。
許容範囲を超えた捻りの動作によりおきる外傷です。
多くは患部が腫れ上がり、痛み、熱を感じます。
症状としては、骨折部位の激しい痛み、腫れ、場合により内出血、外出血などがあります。
また、痛めた部位の骨をゆっくり押してみて、強い痛みがあれば骨折が疑われます。
完全に骨が折れているときだけでなく、ひびが入ったときも痛みがあります。
当院では、超音波骨折治療器を使用した治療が可能です。
骨と骨を繋ぐ可動部関節が外れてしまい、異常位置で留まってしまうことでおきます。
脱臼の症状としては、関節部の痛み、腫れ、変形、正常に部位を動かす事ができないなどがあります。
もし、脱臼症状となった場合は、早期に元の位置に戻す事が大切です。
元の位置に戻すのが遅れると、全身麻酔による手術が必要となることもあります。
いわゆる「すり傷」や「切り傷」のことです。傷から出血、皮下出血の場合は腫れることがあります。
大きな血管が損傷を受けると、血行障害から組織の壊死を起こすこともあります。
傷から細菌が入って感染することもあります。
「腕が上がらない」「肩が痛くて目が覚める」「背中が洗えない」なんでも五十肩で片付けていませんか?五十肩はその発症前にすでに原因があります。
最も多い原因は「腱板周囲炎」と言う、肩関節の運動を担っている筋肉や腱の炎症です。
まずはレントゲンで関節の変形や石灰沈着がないか、また必要に応じて超音波診断装置(関節エコー)で腱板の状態を確認します。
湿布やリハビリだけで良いのか、関節への注射が必要なのか、更に詳しい検査が必要なのか判断し、早期診断することで治療するだけでなく予防することも可能です。
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